SNOOPING

Snooping(詮索)

▼ 概要 ▼

 Snoopingスキルは、一般的には他人の持ち物を覗き見るスキルとして知られているよね? 確かにあたい達がお仕事をする時は、このスキルを使って相手の持ち物を物色してから対象のブツを決めるわけなんだけど、何もブツを決めるためだけに覗いているわけぢゃないんだよ。 あたいは対象のブツを決めると同時に、その人の癖や行動パターン、時にはその人の性格まで見抜いちゃうんだ。 例えば、持っている武器や道具からその人がどういった方法で襲ってくるかがわかるし、持っている秘薬の種類や減り具合でどんな魔法が得意なのかもわかる、荷物の置き方1つにしても注意してみてればその人の性格だってわかってきちゃう。 この「人の荷物の覗きながら色んな情報を得る」能力は、あたいは自然と身に付いていたんだ。 あたいは「盗みはするけど人を傷付けたり殺めたりはしない」という信念の元にお仕事をしてるから、そういった情報からあらゆるパターンを予測して、相手を傷付けることなく今まで生き抜いてきたからね。 一見とても地味で華のないスキルに見えるけど、実はお仕事をするに当たってとっても大切なスキルが、このSnoopingなんだ。 あたいは、このスキルで君達の心の中だって覗いちゃうことが出来るんだから!

▼ 使用方法 ▼

 荷物を覗く方法には、その覗く対象によって2つの方法があるんだ。 1つは冒険者(PCキャラ)や一般の住民(NPCキャラ)といった人物の荷物を覗く場合で、もう1つは荷ラマや荷ウマといったパック生物の荷物を覗く場合だね。

  • 人物の荷物を覗く

     覗きをするにも、まずは相手を見つけなくちゃいけない。 よく目を凝らしてみていると、鞄を持っている人はわかると思うから、ターゲットをその人に絞って近づいていくのね。 だって、さすがに手が伸びるわけぢゃないんだから、近くにいないと作業できないでしょ?(相手と隣接していないと覗きは行えません)。 ターゲットを決めてこっそり近づいたなら、あとは鞄を開けるだけ(キャラクタのPDを開いて、バックパックをWクリックします)。 うまく覗き見に成功したら、後はその鞄の中を物色するだけだし、その鞄の中に別の鞄がある場合は同じように開けていって物色するんだ。 でも気をつけて欲しいのは、奥の鞄になればなるほど開けるのが難しくなって、相手にも気付かれ易くなっちゃうからね。 まぁ、何百何千という人の鞄の中を見てきたあたいになれば、どんなに深い所にある鞄でも相手に気付かれることなく覗けちゃうけどね(SnoopingスキルがGMであれば覗きがバレることはありません)。 あと、これは当たり前のことだけど、鞄の中に入っている鞄を開ける場合は、1つ上の鞄が開いてる状態ぢゃないと開けることは出来ないからね(鞄はLastObjectで開ける事が可能ですが、1つ上の階層の鞄が開いている状態でないとLastObjectでも開けられません)

    対象の人物のPDを開き、対象に隣接した状態でPD内のバックパックをWクリックする。
  • パック生物の荷物を覗く

     荷ラマや荷ウマといったパック生物の荷物を覗く場合も、人物の場合と同じように鞄を見つけて覗けばいいのね(対象のパック生物をWクリックで覗きを実行します。ただし人物の場合と異なり、隣接していなくても覗きが可能です)。 でもさすが動物だけあって、あたい達の気配を感じ取る能力は人物の比ぢゃないみたい。 だから、パック生物がつけている鞄の中にさらに鞄があってもそれを覗くことはできないよ、絶対に気付かれちゃうから。 後、パック生物にはGiantBeatle(通称:ゴキ)っていう生物もいるけど、この子は飼い主以外にはとっても凶暴なのね。 だから、この子を相手には覗きは出来ない・・・っていうか、下手に手を出して噛まれたくないしね!

    対象のパック生物をWクリックする。

 ちなみに、Hidingスキルで姿を消したまま覗きを行っちゃうことも可能なのね。 だけど、覗きに手間取っているようぢゃ、そっちばっかりに気を取られて姿をあらわしちゃうから、それなりの訓練が必要になるよ(SnoopingスキルがGMであれば、ハイドした状態を解除することなく覗きが可能です)。 それから、覗きをやってると、まだ開けていない鞄や箱の中がとっても気になってくると思うのね。 あたいだってそうだよ、その中にはどんな物が入っているかわかんないから、いつだってドキドキしながら鞄に手をかけるんだ。 でも、調子に乗って開けまくっていると、とんでもない”しっぺ返し”をくらっちゃう事があるから気をつけてね。 逸る気持ちはわかるけど、次のことくらいは気をつけておかないとダメかな?

  • 開けようとしているのは罠箱ぢゃない?

     手馴れた冒険者になると、あたい達シーフ対策として罠箱を持ち歩いている人が多いんだ。 特に優れた細工師の作る罠箱は、開けた途端に灰色の世界に旅立っちゃうほど強力な物もあるんだ。 ただ、罠が仕掛けられるのは鍵のかかる木の箱だけみたいだから、木の箱を開ける時は気をつけてね。 あたいが木の箱を見つけたら、とりあえず持って(シングルクリックして)みて、重さや量から開けるか開けないか判断してるよ。
  • むやみやたらと開けてない?

     もしかして、覗きの際に全部の袋や箱をあけようとしてないかな? あたい達のお仕事は、相手に気付かれないようにすることは勿論だけど、如何に早くできるか、まさしく時間との戦いなんだ。 だって、もたもたしてたら相手はどこかに行っちゃうかもしれないもんね。 だから、覗ける袋や箱が沢山あったとしても全部開けるのは、はっきり言って時間の無駄。 罠箱の時みたいに、一旦持って(シングルクリックして)みて、重さや量から開けるか開けないかを判断してね(例えば、アイテムが8個の場合は大体が秘薬、多くのアイテムがある場合はポーションやバルクオーダーの可能性が高いよ)
  • 隠しているアイテムもちゃんと見てる?

     冒険者だって、毎回毎回盗まれてるだけぢゃないよね? どうしても大切なものを持ち歩かなきゃいけない時なんかは、なるべく見つかりにくい所に隠すはずだ。 あたいの経験から言って、マントとかの大きなアイテムの下に隠していたり、見えにくいように袋を黒く染めたりしてる事が多いよ。 そういう所もちゃんと見る癖をつけようね。 隠すにはそれなりの理由があるはず、思ってもみないお宝が見つかるかもね!

 短時間で色々な情報を読み取らなきゃいけないけど、これもやっぱり数をこなしていくうちに自然と身に付くと思うよ。 あたいなんかは、最初に鞄の中を見ただけで、大体どこにお宝がありそうかとかわかっちゃうしね。 人の性格は十人十色で、鞄の中も人それぞれ、決しても同じものなんてないんだ。 だからこそ、楽しいんだよね!

▼ 訓練方法 ▼

 Snoopingスキルは、もう色んな人の荷物を覗きまくるしか訓練方法はないかもね? あたいなんて、今までに何人の荷物を覗いてきたかなんて見当が付かないなぁ、数千?それとも数万? でも、いきなり他人の荷物を覗いて成功するほど簡単ぢゃないから、最初は覗きの基礎を学んで、その後に実践を通して訓練していくのがいいと思うよ。

  • 基礎訓練 (スキル値0~30くらいまで)

     Stealingスキルには練習用のダミー人形があったけど、このスキルにはそういった補助材的なものはないんだ。 だから、最初はシーフギルドのギルドマスターに頼んで覗きの基礎を教えてもらうのがいいと思うよ。 彼ら(彼女ら?)だってプロだから、お金さえきっちり払えば、その分のことはちゃんと教えてもらえるよ。 お金に余裕がないけど友人がいる人なんかは、その友人にお願いして訓練させてもらうのもいいかもね。 ただ、相手はただただ覗かれるためだけに立ってるだけだし、何より人に荷物を覗かれていい気持ちになる人なんて居ないと思うからお勧めできないけどね。

    基礎訓練では、シーフギルドマスターから教えてもらう。
  • 模擬訓練 (スキル値30くらい~100まで)

     覗きの基礎が身に付いたら、後は実践でどんどん練習していこう。 もう後は覗いて覗いて覗きまくるしかないから、街の人から冒険者まで、会う人みんなの荷物を覗いちゃおう。 あと、荷物は階層が深くなればなるほど、その難易度は増すから、知り合いにお願いして鞄を鞄に詰め込んだ階層バッグで練習するのもいいかもね(毎階層同じ場所に袋を置いて、オプションの「最後に開いたウインドウからずらして表示させる」のチェックを外せばWクリックするだけで一番下の階層まで袋を開けられます)。 また、階層バッグは街の人(NPCキャラ)に持ってもらうことも可能なんだ。 街の人の中でも、どこかの街やダンジョンにエスコートを求めている人がいるでしょ? そういう人なら、エスコートを引き受けてあげる代わりに、多少ならあたい達の荷物を持ってくれるんだ(エスコートを受けた後に、階層バッグをそのままエスコートNPCにドラッグ&ドロップする)。 ただし長い間覗きの練習をしていると、「エスコートしてくれないんだったら、もういい!!」って言ってそのままどこかに行っちゃうから気をつけてね。

    模擬訓練では、階層バッグを用意するなどして覗きまくる。
  • 実践 (スキル上げ終了後以降)

     実践では、殆どの場合はHidingスキルで姿を隠したまま覗きをすると思うのね。 その隠れた状態が解除されないように、十分なスキル(Snooping GM)になるまで訓練を怠らないでね。 あと、覗いたけど何も盗るような物が無いことも多々あると思うけど、そういう時は静かにStealthスキルでその場を離れて欲しいな。 勿論、相手に自分が今まで覗かれていたことを知らせないためにね。 もし覗かれてたと知ったら、今度からは警戒するだろうからね。 「立つ鳥跡を濁さず」ってやつだね。

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